学習の仕方 – 国語の学び方(年長)

学習記録

2024年9月25日時点における、年長である子供の学習の仕方について、
基本的な考え方、国語の学び方、算数の学び方、英語の学び方、それぞれについて整理していきます。
この記事では、国語の学び方を記載します。

5歳になったタイミングから公文教材進めています。
年長の今までやっていく中で、大事だと思うことと、当面の考え方を整理します。

①国語力の構造
国語力の構造をきちんと理解した上で、今やるべきことをクリアにして進めていくことが大事です。

ここで記載の構造は、現時点の仮説ですが、
国語力はピラミッド構造で積み重ねになっていると感じています。
当面は1階層目を実施しながら、2階層目も意識していく流れになります。

1階層目:ひらがな 、カタカナ、漢字
2階層目:文型・文法、ことわざ、慣用句等
3階層目:読解力(感情や論理を読み取る力)、表現力・言語化力(言いたいことを伝える力)

2024年9月25日現在、私の子供はひらがなは90%程度完了し、
ひらがなの復習を兼ねながら文型・文法に進んでいます。
カタカナについては現在進捗中で60-70%ぐらいの状況です。
カタカナが90%程度までいけば復習を中心にしつつ、漢字に進んでいきます。

なお、100%は目指さないです。
小学校に入れば何度も復習できますし、90%から100%を目指す労力は時間の浪費と考えています。

②使用教材
公文教材を使用しています。5歳開始時点の状況をみて、以下の教材を順番に実施してきました。
幼児教材が終了したら、小学校1年生の教材にスライドしていきます。

ひらがな:
やさしいひらがな1集→やさしいひらがな2集→ひらがなおけいこ→ことばのおけいこ(今ここ!)

カタカナ:
はじめてのカタカナ→カタカナおけいこ(今ここ!)

③使用方法
くもんの教材は、裁断しやすいため、裁断してコピー機でスキャンしています。
各教材は3回ほど回しています。今のところ3回やれば90%まで到達しています。
3回回すのにかかる期間はおよそ2か月です。
なお、1日あたりの学習時間は約15分~25分程度です(子供のやる気でだいぶ変動します・・・)

1回目:
裁断した原本を使って、1日に両面1枚から2枚を実施。
1枚にするか2枚にするかはボリュームで都度判断。

2回目:
スキャンデータを印刷して、1日に両面1枚から2枚を実施。
1枚にするか2枚にするかはボリュームで都度判断。
なお、2回目からは2in1設定にすることで、1回目の2倍の量を実施。
1回目と異なり、子供の理解やスピードも2倍以上になっていることが多く、
割とスムーズにいっています。もしつまずく場合は、ボリュームで調整。

3回目:
2回目と同様。
2回目までに何が苦手なのかよく見ておき、苦手な箇所を意識して丁寧に取り組んでもらう。
例えば、私の子供の場合は、ひらがなの”む”を書くことが苦手だったため、
”む”が出てくるときに、一声かけながら(”む”は丁寧に!、みたいな)書いてもらっていました。

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