年長である子供の学習の仕方について、
基本的な考え方、国語の学び方、算数の学び方、英語の学び方、それぞれについて整理していきます。
この記事では、基本的な考え方を記載します。
なお、現時点、中学受験に英語は不可欠ではないですが、
中学受験がゴールではないため、英語も少しずつ進めていきます。
まずここまで公文教材をベースで学んできました。
スモールステップで丁寧に積み上げながら学ぶことが可能です。
市販教材には、公文以外に学研等もありますが、複数をやると力が分散するし、
何か一つに集中するなら公文で十二分です。
必要に応じてトピックベースで他コンテンツ(例:百マス計算)も追加していきます。
なお、公文については5歳になったタイミングから開始し、
当初は、国語、算数、英語の3科目すべて教室に通っていましたが、現在は英語のみです。
国語、算数は公文市販教材で代替可能なこと、
子供の学習進捗をきめ細かく見れるのであれば、親が見たほうが臨機応変に対応可能なこと。
子供は1日1日の積み重ねが重要な中で、1日で簡単に詰まってしまう。公文教室を待っていられない。
また、先生よりも、やはり親のほうが子供が何に詰まっているかわかります。
もし、何に詰まっているかわからないときは、子供と対話すればよいです(これもすごく大事)。
一方で、英語については、今のところ代替が見当たらず教室に通っています。
継続して学ぶためには、教材がきちんと連続性をもって作られていることが大事ですが、
市販教材で、ここまでスモールステップができる教材が見当たらないです。
また、母国語である日本語とは異なり、英語は耳もならす必要がありますが、イー・ペンシルが非常に便利。
教材とイー・ペンシルのセットが公文教室の優位性と考えています。
総論として、公文教材・教室は、目的や成し遂げたいことをきちんとクリアにして活用すれば、
非常に有効だと考えております。
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