(旧)ポートフォリオ(2024年9月26日時点)

投資・資産形成

最新のポートフォリオの考え方はこちらです。
以下の記事は思考の変遷として残しておきます。

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4つの資産を軸にポートフォリオを形成していこうとしています。
・現金:生活防衛資金、子供への教育費、株安等追加購入時の原資、として保有
・債券:株式のリスクヘッジとして保有。ETFへ投資。
・株式:キャピタルゲインとインカムゲインを狙う。ETFへ投資。
・不動産:もともと不動産が好きでこれまでも一棟アパートを複数保有。現物資産へ投資。

この中でも、株式・債券については、15年から20年、あるいは20年以上を見据えて、
長期的なスタンスで投資していきます。

投資銘柄については、様々な方のYoutubeやブログ等を拝見させていただき、
約2か月ぐらい、あーだーこーだ検討してきましたが、
当面は以下で進めてみて、様子見ながらアジャストしたいと思います。

①投資銘柄
40代ということもあり、やんちゃな投資ではなく、
リスクヘッジを最大限意識した銘柄を選定しました。

ETFと投資信託のどちらを軸にするか、結構迷いましたが、
ETFのほうが手数料率が低いことと、
上場しているためマーケット時間内であれば、いつでも売買可能という点で、ETFを軸にすることにしました。
(投資信託は、売買するのに2日以上かかりますし、
売買価額も売買時点の価格になるので、自分が望む価格になるかどうか不透明な状態で売買しないといけない)

配当金については再投資を自動で行う、投資信託がいいと思いつつも、
配当金が毎月入ってくる実感が欲しくなりそうな気がしたため、この点でもETFに軍配。

なお、新NISAのつみたて投資枠は、投資できる銘柄が限定されているため、
こちらは投資信託としています。

VIG(ETF):
・新NISAの成長投資枠。
・10年連続増配銘柄で構成。
・長期的にキャピタル・インカム双方を狙える。
・連続増配しているということは利益が継続して安定的に出ている会社群への投資のため株価低迷時にも強み。
・実際、リーマンショック時やコロナ時においても、株価大暴落に歯止めがかかり、株価の回復も早かった。
・なお、連続増配であって、高利回りではない。
 高利回りのVYMやHDV、SPYDなども魅力的であるが、より業績の安定性を重視し、VIGとした。

TLT(ETF):
・特定口座(毎月配当がでるため、現時点新NISAに対応していない、、してほしい!)。
・長期債券の詰め合わせ。
・債券は株価と逆相関の動きをするようでリスクヘッジとなる。株価低迷時は債券は上昇する可能性高い。
・実際、リーマンショック時やコロナ時においても、株価が下がる中、債券価格は上昇した。
・超長期債券のEDVと迷ったが、EDVのほうが価格変動が激しいようなので、より安定性を重視し、TLTとした。

iFreeNEXT FANG+(投資信託):
・新NISAのつみたて投資枠。
・イケイケのテクノロジー企業(NVIDIA、GAFAM等)の詰め合わせ。
・VIGとTLTでリスクヘッジをしているため、少しロマンを買う。
・金額もつみたて投資枠の10万円/月が上限なので良いでしょう。
・なお、10社程度への投資で、分散が効いていないためリスクは大きい。
 上記金額以上は絶対手を出さない。

②投資金額・割合
投資割合はFANG+は別枠管理的に考え、VIGとTLTで100%として計算していく。
・VIG:70%
・TLT:30%
・iFreeNEXT FANG+:約10万円/月

初回購入は2024年10月1日。毎月1日に積立投資を機械的に実行。
前月末に株価をみながら、購入株数を調整。

なお、長期投資が前提の場合、長い目で見ると短期的な株価の増減の影響は軽微になるとのことなので、
少し様子見た後(米国大統領選挙もありますしね)、一括投資も検討していきます。
とはいえ、複利効果を得るためにも、配当金や手持ちの余剰現金を使って、
積立投資はできるだけ実施し、株・債券を太くしていきたいと思います。

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